鬼怒川への旅

鬼怒川への旅 旅行

長男の誕生日が近く、彼の希望(東武線に乗りたい)を兼ねて鬼怒川へ旅行することになった。

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鬼怒川の旅、1日目

14時発の特急列車を目指して、午前中は家事や用意や子供と小競り合いをしたりと、せかせか動く。

12時40分家を出る…予定が子供がいると何かしらが何かしらで重なって10分以上遅れる。大丈夫、いつも通りだ。

まずは北千住を目指して

鬼怒川行きの特急は、北千住から乗車するので、まずはそこまで移動する。
ホテルが夕食付きではないので、北千住駅のルミネで夕ご飯を購入…とか悠長にやっていたら特急の発車時間が押し迫る。子供がいると…と言いたいところだが時間の管理ができていない大人たち。

金色のスペーシア

金色のスペーシアに乗車

金色のスペーシア(正式名称:日光詣スペーシア)は、1日の本数が少なく偶然乗れる確率は極めて低い。そのため、色んな情報サイトを見たりしておそらく金色のスペーシアであることを前もって調べておいたのだ。
子どもたちには知らせていなかったので、まさか金色のスペーシアこないよね?なんて、期待していない様子だったのだが、そのまさかの登場に大盛りあがり。盛り上がりすぎて危ない。
無事故で14時出発。

子どもたちの笑顔を見られて満足して乗車。スーツケースとベビーカーを入れる予定で車両一番うしろの席を選んだのだが、これがサイズ感的にぎりぎり…というか入らない…?
入らないと座席が死亡するので必死の収納。

何とか収納し、一安心。子どもたちにおやつタイムを設けることで、大人のリラックスタイムを狙ったところ、おやつはこぼすわ、うろうろするわでわちゃわちゃしすぎてリラックスどころではない。
乗車時間2時間もあったのに、あっという間に目的地:東武ワールドスクウェア駅に到着。

ホテル付近

本日の宿泊施設へ

未来を運ぶ金色のスペーシアは、16時頃に到着。曇り空で薄暗く、外は肌寒い。そして、人がいなくてこの上なくさみしい雰囲気の中、我ら面白行軍がゆく。
ホテルまでの道のりは、どうやら遠回りだったらしく、帰りの道をホテルの人に聞いたときは脱力した。

へっとへとでホテルに到着。本日お邪魔するのは、ホテル万葉亭
昔ながらの重厚なしつらえ、無料ドリンク(フレッシュジュースやアルコールなど)や無料おでんのサービス(時間が遅くなったせいなのか卵しかなかった…)、極めつけはフロントすぐ側にある広めのキッズスペース。これが楽しすぎて、金色のスペーシア以上に子どもたちは大興奮。
喜んでもらえてよかったと胸をなでおろしていたところ、ぎゃーぎゃー始まったので即座に制止。もちろん声は届かない…

キッズスペース

神経を微妙にすり減らして、部屋に移動
部屋は、入ってすぐ小部屋になっており寝室とドアで区切られており、私の好きなタイプで安心(子供が寝た後晩酌をしやすいから)。
…安心もつかの間、部屋でももちろん大暴れである。一旦リセットさせてご飯をいただく。

そこそこ宿泊客は来ていた様子だったが、19時に貸切風呂を借りられたので、突撃。
家族だけにしてはかなり広くて、10人入っても全然平気なくらいである。と感心している時間はない。小さい子4人、リミット50分間はギリギリで時間との勝負なのだ。
…お風呂セットを部屋に忘れて大急ぎで戻る。

おでんのたまご

何とかお風呂もクリア、子供たちをキッズスペースで遊ばせているうちに、部屋の布団を敷いておく(セルフだった)。
やっと寝る時間となり、疲れてすぐ寝るかと思ったら、普段すぐ寝る次男がなかなか寝付けず(子供あるある)。
やっと寝て深夜に差し掛かるところで、無料おでんの卵5個平らげて就寝。

鬼怒川の旅、2日目

起床~チェックアウトまで

朝、子どもたちがめっちゃ早く起きるかと警戒していたら、意外と全員起床予定時間前くらいに起きてくれてホッとする。

朝食はバイキング、無難だけど安心するラインナップ。
子供の配膳でいったりきたり、背中には四男、食べ終わったご老人から可愛いと言われるがこっちはそれどころではない。でも、嬉しいので笑顔でお礼は言う。
親は光の速さで朝食をすませ(ママは子供が残したパンを死にそうな顔で食べていた)、大浴場に行くかキッズスペースで遊ぶかで兄弟一悶着。結局キッズスペースで遊び倒した

帰路へ

駅まで帰り道

10時半頃、ホテルを後にした。
帰り道はホテルの人に聞いていたので最短で駅に着く。
東武ワールドスクウェア駅前に、駅のうらぶれた感じが続いていたのに、突然会員制のホテル(12月下旬開業予定)がで~~んと建っており、違和感…ギャップにザワつく。

東武ワールドスクウェアにすら行かず、とりあえずせっかくなので東武ワールドスクウェア駅 → 鬼怒川温泉駅まで移動(一駅)

SL大樹

駅に到着するとちょうどSL大樹が止まっており、子供たちは盛り上がる…ものの、出発前の汽笛に怯える子どもたち。
結果、汽笛の音はそうでもなかったので肩透かし。

お昼を買うために、以前あったコンビニへ向かうも無くなっていた…鬼怒川温泉駅前はコンビニを作ってはいけない何か強大な力(勝手な妄想)が働いている模様。
お土産屋を見回っていたが子どもたちが食べられるようなちょうど良いものがなく、どうしようかと駅ナカに移動したところ、カフェ(BENTO CAFE KODAMA)で何とかお昼をゲットできて一安心。

そんなこんなで、12時帰りの特急リバティが来る時間に。
お弁当を食べたり、おやつを食べたり、行きよりはまったり…かと思いきや、3男がジュースをこぼすで大騒ぎ…疲弊。
帰ってから夕飯の準備をする気力がないので、おにぎりセットを北千住駅で購入し、帰宅。

次男
次男

久しぶりに家に帰ってきた気がする!

うむ、家に着いてホッとする瞬間も旅行の醍醐味である。

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