秋の味覚といえば、栗。
栗といえば栗ご飯。
炊き込みご飯は楽ちんなのである。主婦の味方。
そうだ!秋だから栗ご飯にしよう!楽だし!
しかし、ここで一点問題が発生する。
栗の皮むきなど時間的にも体力的にもしていられない。
想像だけで、2週間くらい寿命が縮まる思いだ。
そこで、ハッと思い出したのだ。
「甘栗むいちゃいました」を使うことで、とっても楽ちんで美味しい栗ご飯ができると以前何かで見かけたことがある!
スーパーたらい回しの刑。
早速、次男と三男を幼稚園に収容したあと、スーパーへ駆け込む。
1軒目(まいばすけっと)、売っていない。
2軒目(ドンキ)も、売っていない。
「おや…?まぁ、あまり見かけないから売っているところが少ないのかな」
3軒目(ハナマサ)、売っていない。
4軒目(コンビニ)、売っていない。
「大丈夫大丈夫、サミットでこの前見かけたからそこで買えばいいか」
5軒目(サミット)、なぜか陳列されなくなっていた。
なぞの1時間のタイムロスに敗北感を覚えつつ帰宅。
念のため類似品のむき栗を3種類購入しておいた。
恐る恐る味比べをしたところ、「甘栗むいちゃいました」とそんなに変わらないことが判明。
良かったと安堵。そして敗北感は消えていない。
お昼が過ぎ、幼稚園のお迎え時間になったので、お米を吸水させつつ出発。
「吸水時間は 通常 30 分程度、冬場は水温が低いので 60 分程度浸すのが理想的」らしい。
降園後、まぁまぁ1時間近く遊んでしまったので、吸水が120分になってしまったが些細なことなので気にしない。
金木犀の香りで癒やされたし。
栗ご飯の調理と実食。
「甘栗むいちゃいました」モドキ栗ご飯レシピ
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お米:三合
栗:250g(多めだけど、どっさりが好きならもっと入れてもよさそう)
醤油・みりん:大2
顆粒だし:小1
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※調味料は先に入れて、水は三合の線まで。軽くかき混ぜて、栗を優しく投入。栗は混ぜないでね。
栗ご飯実食、家族のリアクション
炊きあがりは上々で、妻・長男・三男は美味しいと言ってくれた。
次男(偏食)「栗ご飯?嫌なやつだ!栗入れないで!」
ちっさい栗を入れてやった。渋々食べていた。
本日の「甘栗むいちゃいました」栗ご飯の結論。
類似品でも大体大丈夫。甘栗むいちゃいましたはそもそも売っていない。
追記:「甘栗むいちゃいました」
「甘栗むいちゃいました」で栗ご飯は諦めたものの、何で売っていないのか気になって検索してみた。
「甘栗むいちゃいました 売ってない」が検索候補に。
やっぱり売ってないんじゃん。
「甘栗むいちゃいました 誰がむいてる」
人力でむいているそうです…。
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