子供の食事は難しい。
子供が食事すると何かしらのトラブルが起きる。
そう、毎食戦場のように「注意する方」と「それを守らない方」の攻防なのである。
朝食のこと。
朝6時頃に起き、洗濯機を回しつつ、幼稚園組のお弁当と朝食の準備を始める。
私は四男と寝ているので、四男が寝ていてくれると静かに1人で動ける快適な時間である。
快適な時間は、大体すぐに過ぎ去っていく。4人いるから誰かしらが起きるのである。
ダダダダダダダダ!何者かが廊下を走ってきた!
三男「パパちゃん!廊下怖いよ!」
知らんがな!寝ていればいいじゃない!
ガチャッ。そ~~~っとドアが開く。何だ!?
次男「おはよ~、変な夢みたよ」→長い夢の話
長いし、夢が脚色されていないかい!?
「ぷわーーーい」
四男がいつの間にか起きていた。ご機嫌なので放置。油断するとずりばいでキッチンまで来るので注意。
そして、本日は長男がギリギリまで起きなかった。
そんなこんなで、始まる朝食
こぼしたりはするし、テンション高くなると危なっかしいものの、長男・次男は自分で食べてくれるので助かっている。
三男が最初の5分を過ぎると集中力が無くなり、しゃべったり歌ったりしてばかりで食事が進まなくなるのである。
食べてね(優しく)→三男「はーい(返事はいい)」→すぐに話し出す→食べてね(棒読み)→三男:返事もしないで話し続ける→食べようね!(怒)
大体このリズム。怒る必要はまったくないとわかっているものの、繰り返すとイライラしてしまう…。
何とか朝食が終わる。じんわりと疲労感。
小学校は早いので、一足先に通学する長男。50分後くらいに幼稚園組(次男・三男)をお見送りして、朝のドタバタが終わるのである。
夕食のこと。
朝食に比べて、品数と1日の疲労感がプラスされているので、夕食はさらにイライラしやすく要注意。気づけば大体怒っている。反省。
それでも、自分で一生懸命食べている。こぼす回数が減ったり、注意を一回で聞けるようになってきたり…まだまだ長い道のりではあるが、日々を重ねて少しずつ、着実に成長している。はずなのである。
焦らずに、長い目で、温かく見守る。
難しいけれど、心がけは忘れないようにしたい。
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